昭和生まれの魂たちへ~キズを宝に変える~

昭和生まれの魂たちへ~キズを宝に変える~

個人セッションでは、

やってみたいこと、チャレンジしたいことが見つかったのは良いけれど。

今までの自分がやってきたこととは違うから自信が無いし、

家族や友人、周りの人たちの意見も気になって、なかなか思うように進まない。

といった、三次元的なお悩みをよく頂きます。

私から見ると、ほとんどの方が子育てが終わり、時間にゆとりが出来てやりたいことをやれる環境にあるし、勉強もコツコツされている。

特に大きな障害となる要因も見受けられない方に対しては

「大丈夫ですよ。あとはやるだけなので、出来るところから始めてみましょう」とお伝えしますが、

これまた、ほとんどの方が

「そうですかね・・・そのうちやってみるかもしれません」と消極的な反応をされるんですね。

「やりたいことがあるけど、今はそれを諦める」

もちろん、その決断に良い悪いはありませんし、それで私たちの価値が下がるわけでもありません。

ですが、そのやりたいことが魂の声から来ているものだとしたら、

諦めたつもりでも、どこか心の中がずっとモヤモヤして、スッキリとした気分にはならないものです。

やってみたいのに、いざ時が来ても行動に移せない。

そのほとんどの原因はどこから来ているのかというと、過去の辛くて苦い経験によって作られた心のキズです。

私も今のスピリチュアルの仕事を始める前は、それはもう古キズがこれでもかというほど襲ってきて(笑)

そのキズと対峙するのがかなり辛くて、

「看護師の仕事もしているし、無理すると波動が下がるから、今はのんびりと楽なことをしよう」と、自分に言い聞かせて魂の声に蓋をしてました。

でも結局、今の仕事に繋がる道がどんどんやってきて、キズを整えながら丸3年間、無我夢中で走り続けました。

キズは当然、今でもふとした瞬間に出てくるので、出てきたらヨシヨシとなだめつつ心のキズと対峙します。

私は他人に頼れないというキズが根深くあるので、それが出てきたら

「頼れないんだね、自分でやるのも良いけど、みんなと協力してやるのも良いものだよ」と声をかけます。

すると、面白いことにキズがそれを受け入れ始めると、現実世界に協力してくれそうな人たちが現れるんですね。

そういった必然な出来事が起きたときは「これは宇宙からのテストだな」と気づき、ちょっと勇気を出して相手にお願いをします。

その時によって相手の反応は様々ですが、「協力させてください」と返事を頂けた時は、最高に嬉しい気持ちになります。

この最高に嬉しい気持ちになれるのは、実はキズがあるからこその喜びなんですね。

先日観ていたテレビ番組で、女優の加賀まりこさんも、傷つくのが怖くて大胆な行動をとれない若手女優さんに対して。

「キズは宝よ」

そう力強く、言い放ってました。

小さい頃から、「こうしなさい」「ああしなさい」「こうあるべき」で育ってきた、特に昭和生まれの魂たちは。

心に出来たキズを癒す余裕もなく、さらに思考でキズに蓋をして、そして大人になり令和を迎えました。

波動が軽くなっている令和の時代は、蓋で隠したキズも軽く浮上してきます。

そのキズをまた見ないふりをして、隠すことに人生の貴重な時間を費やすのか。

それとも、そのキズときちんと向きあい、ちょっとした勇気ある行動で、キズを宝に変えていくのか。

どちらを選んでも、正解、不正解はありませんが。

せっかくこの地球に生まれてきたのだから、どんどんやりたいことをやって、そしてキズも磨いて、

宝という名の経験と共に、宇宙に還りたいと。

そう心から願っています。

 

最新のYou Tubeでは、豊かであるという経験をしたい方のために、金龍のエネルギーを流してます。

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この記事の作者
チャネリングカウンセラー
TAEKOです

5才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

この記事へのコメント

  1. 佐藤智子(moko) より:

    驚く程に自分のことを言われているようで、鳥肌がたってしまいました。私みたいな方がいるんですね。そうですね、いつか宇宙に戻る時に、「地球では望んでたより楽しい人生を生きて大満足だよ」と思えるように魂の声を聴きながらやってみようと改めて思えました。TAEKOさん、今日もありがとうございました。

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