【ノーはイエスでもある】最高の自分と一致する

おかげさまで、昨日の5月7日に誕生日を迎えました。たくさんのお祝いメッセージ、本当にありがとうございました。

この場を借りてお礼を申し上げます。

今年の誕生日は一人きりの時間を家族からプレゼントしてもらい、霧島にあるホテルで自然を満喫してます。

誕生日企画として、次元上昇のために必要なメッセージを配信しました。5月14日の深夜に非公開となります。ピンと来た方はお早めにご覧くださいね。

次元上昇すると、外側に投影される現象もどんどん軽いものになります。

たとえば、今までは難しさを感じていたもの（人間関係や転職、未知の世界へのチャレンジなど）が、大きなアクションを起こさなくても、ほんのちょっとの機転や繋がりであっさりと解決した。

といったことを、経験されてる方も多いと思います。

その一方で、このブログを読まれてる方の中には、「まだ現実がぜんぜん良くならないし、難しい問題と直面している」そういった方もいらっしゃると思います。

困難な状況が現れた時に大事なことは、まずは自分に正直になり、そしてやるべきことを素直に行動に移していくことです。

その行動が、本当に私たちの魂が望んでいるものだったら、たとえ周りの理解や協力を得られなくとも、別のサポートがちゃんと入りますので、スムーズな展開で事が進んでいきます。

身内の話になりますが、先日、うちの中学2年の息子が急に「柔道部を辞めたい」と言ってきたんですね。辞めたい理由や原因を聞いても、はっきりとした答えは返ってこずに、ただ「興味が無くなったから辞めたい」という一言だけ。

入部して１年が経ち、朝と晩の毎日の練習や遠征もこなし続けて、顧問の先生にも褒められることが多くなってきた矢先の決断に、親としてどうアドバイスしたら良いのか、少し戸惑いました。

顧問の先生からは「辞めるのはいつでも出来ますが、今まで積み重ねて来た経験がこれから実っていくのに、それを味わうことなく辞めてしまうのは、非常にもったいない」といった言葉を頂きました。

夫も先生の意見と同じく、「今から柔道の楽しさが分かってくるのに」と、息子の決断を残念がってましたが、それ以上に息子の意思は固く、退部届を提出することになったんですね。

退部届が受理されて、柔道の世界から離れた息子が口にした一言は「あーやっと自由を味わえる！」といった言葉でした。

その言葉と、幼少の頃と同じ無邪気な表情を見て、息子の決断は、周りの大人たちから見ると「ノー」だが、本人から見ると「イエス」だったと、そう感じました。

ゴールデンウイーク中、のんびりしてる息子に「柔道を続けることも良い経験だけど、辞める決意をして、それを自分の口で大人たちに伝えることが出来たのも良い経験だったね」と言うと、

「まあね、自分の人生だからね」と、あっさりした一言(笑)

「厳しい練習を耐えられる根性もあるのに」「体も大きいし体幹も強いし伸びしろもあるのに」「家族や親戚にも褒められるのに」「社会に出ても通用する礼儀を学べるのに」「部員の仲間との絆が深まるのに」

そういった多くのメリット（利点）に流されず、自分で決断したことを最後まで貫き通した息子から、本当の強さと、最高の自分と一致する大切さを改めて学んだような気がします。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

それでは今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。

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この記事の作者

チャネリングカウンセラー
TAEKOです

５才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

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