三次元的なエゴと、魂が求めるエゴとの違い

昨日アップした動画でもお話ししましたが、

三次元的なエゴ（自己の利益を重視し、他者の利益を軽視、無視する考え方と言われているもの）と、魂が求めるエゴには違いがあると感じています。

昨日の動画はコチラ☟

もちろん、三次元的なエゴも私たちは体験したくて、この地球に生まれてきたわけですから。

エゴは良くない、と頑なに否定しすぎると利益重視の世界に対する抵抗波動が生じます。その結果、善と悪、光と影という分離した世界に自ら嵌っていく可能性もあります。

そして、魂が求めるエゴをこの地球上で現実化させるためには、進んでいく過程として三次元的なエゴをある程度は実現化させておく必要があります。たとえば、不安にならない程度の収入がある。とか、何でも話せる家族や友人が一人でもいるとか、そこそこ健康であるということなど。

三次元的な生活がある程度満たされて、（満たされる基準は人それぞれです）波動が安定していることも、魂にとっては大事なことなのです。

三次元的なエゴは、みなさんよくお分かりかと思いますが、何かを求めている根本的な部分に、自分を優先したい、自分が正しい、自分だけ得したい、自分が幸せになりたい・・・といったものがあります。もちろん、いつもお伝えしているようにこれらの思いに良い悪いはありません。

ですが、たまにお客様からこういったエゴの話が出てくると、聞いていて、窮屈だったり、違和感を覚えたり、その方のハートが閉じているような感覚になります。

そして、そのエゴは花火のような瞬間的なもので、宇宙のサポートをさほど感じないんですね。

魂が望んでいるエゴは、誤解を恐れずに言うと、永続的で宇宙が望んでいるものです。いついかなる時でも、魂はその望みを叶えてみたいとワクワクしているはずです。

聞いている私も、お客様の言霊にエネルギーがものすごく乗っているから、将来のビジョンがリアルな映像で浮かびますし、その時のワクワクとした感情がダイナミックに伝わって嬉しくなります。

宇宙的な視点で見ると、三次元的なエゴだけではなく、魂が望むエゴもこの地球で現実化できるステージになっていますから。

私たちはずっと抱えてきた夢や願望に蓋をせず、ハートをオープンにして、将来に希望を抱いても大丈夫なんです。

誰にも遠慮ぜすに、思う存分にやりたいことをやってみる。

怖いことにも、失敗を恐れずにチャレンジしてみる。

年齢も性別も経験も、関係無く。

自分に色んな経験をさせて気づきを深めていくと、魂がもっと喜び、美しく輝いていきますよ。

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この記事の作者

チャネリングカウンセラー
TAEKOです

５才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

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