前世で人を救ってきた魂たちの課題

前世で人を救ってきた魂たちの課題

数年前、神と呼ばれる存在達と繋がっていた時に。とあるカウンセラーさんから「神様にこうしなさいとかこれをやりなさいと言われても、あなたがしたくなかったら拒否してもいい」と言われたことがあります。

当時は神や仏という存在は絶対的なものであり、私たちを良い方向に導いて下さると信じていたため、この言葉にはかなり心が揺さぶられました。

もちろん、カウンセラーさんの真意は神仏をないがしろにしなさいと言っている訳ではなく。自分の内なる声、真我の声を真剣に聴きなさいというもので。この言葉を頂いたからこそ、外側の世界に没頭して他人や社会から振り回される人生にピリオドを打てたのだと、今では深く感謝してます。

特に何もしていないのに、周りのエネルギーの影響を受けて疲れやすい方は、心根が非常に繊細で奉仕精神にあふれている方が多いです。

そういった方たちの魂は、非常に波動が高くて宇宙での経験も豊富で高次のサポートも多く入ってます。一方で、誰かの役に立ってきた経験(前世)が多くあるからこそ、今世でもそれをやろうとして困っている人たちに意識を強く向ける傾向があります。

困っている人を助けたい、救いたいと思えば思うほど、そういった人や現象を引き寄せた結果。やってあげないといけない困った展開が広がります。救いたいと強く願うたびに、逆に相手は救われない状況に陥ります。

ではどうすれば良いのか、今の私が言えることは。

本当に困っている人を何とかしたければ、困っている相手を「必ず良い方向に向かうから大丈夫」と全面的に信頼すること。そして助けを求められたら、その時だけ自分が出来ることを手伝ってあげること。

自分が頑張って何かをしてあげなくても、相手は勝手に自動的に幸せになっていく世界になっています。

特に子どもに対してはアレコレやってしまうものですが、大人が思っている以上に子どもはしっかりしています。目配りはしても余計な気配りはしない方が、心に余裕が出来ておおらかな気持ちで子どもと向き合えます。

前回のブログで人生が大きく変わるサインについて書いたところ、頂いたメッセージの中に「人生はそんなに簡単に変わるものではない。長年ずっと変わらない人たちもいる」といったご意見がありました。

確かにその人によっては簡単に変わらない(変わりにくい)ケースもあります。しかし、驚くほど変わるケースがあるのも事実です。

私自身も何も変わらない平穏な人生を10年以上経験したので分かりますが、変わらないのは変わらないことで気づける課題や深く学べることがあるから。そのステージで十分に学び、次に進みたくなったら魂が勝手に変わることを望みます。

人生において「私の人生このままで良いのかしら?」「もっと他にやれることがあるのでは?」と、ふと考える時期が何度かありますよね。そういった時は、「そろそろ次のステージに向かう時ですよ」という魂のサイン。

そのサインに気づいて、自分の内なる声を真剣に聴きながら日々を過ごしていくと、私たちが本当に望んでいる世界に一歩ずつシフトしていくことが出来ます。

 

最新YouTubeでは、高次元と繋がってビックリしたことをお話しています。

 

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この記事の作者
チャネリングカウンセラー
TAEKOです

5才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

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