不都合な現象から手放すべき思考パターンを知る

不都合な現象から手放すべき思考パターンを知る

先日3月のセッションを募集したところ、枠が少なかったのもありますが数時間で満席になりました。

今回ご縁があり申し込んで下さった皆さま、ありがとうございました。

個人セッションはお客様にとって人生の転機となる重要なセレモニーです。セッションは必然で宇宙からの導き(セッティング)がありみなさま私の所にいらっしゃいます。

重要な日となりますので、こちら側もすべてのエネルギーをその時に集約させて高次元とチャネリングしております。ヒーリングはチャネリングよりもっと多くの宇宙エネルギーとシンクロしてそれを使い、循環させています。

宇宙エネルギーは無限に湧いてきますが、循環させていくための集中力は自分の肉体のエネルギーも使います。なるべく多くの方にセッションを受けて頂きたいのですが1日に3件が限界かな?といった所です。

とはいえ、お勤めの方は平日の昼間だとなかなか時間がとれないと思いますので、4月からは平日の夜もセッション枠を設けたいと考えてます。

セッション募集のお知らせはYouTubeではなくブログもしくはメルマガで行いますので、ご希望の方はメルマガ登録しておいて下さいね。

 

さて今回は、目覚めていく上でかなり重要な「不都合な現象を利用して手放すべき思考パターンを知る」といったテーマで書いていきます。

自分が創造主だと自覚してる人はまだ少数

現実を自分が望む世界に変えたいと、多くの方は願っています。

実際は自分の波動が先で現実世界が後なので、思っている世界がすでに目の前に現れているわけですが。まだほとんどの方が「これは自分が望んでる世界じゃない」「他にもっと自分に合った世界があるはずだ」と感じています。

スピリチュアルに興味のある方は、波動を整え始めると外側の世界が今までと違い、落ち着いて見えてくる経験をされているため、自分がこの世界を創っている感覚がすでにお分かりかと思います。

それでもまだまだ、そういった感覚をお持ちの方はこの地球上で少数派のため。出会う人たちの波動の影響で、時には波動を整えているのになぜか不都合なことばかり起きる。といった現象が起きます。

不都合なことが起きるのは魂の成長のため

ですが、不都合なことは私たちの魂にとっては非常に喜ばしいことです。なぜなら不都合なことが起きれば起きるほど、過去の手放したい感情や古い思考パターン、魂が抱えているカルマが浮き彫りになり、自分が軽くなるタイミングに気づけるからです。

実際にここ最近、私も「なぜか物事がスムーズに進まない」という現実が立て続けて起きました。

具体的に言うと。

息子が中学校に進学するため、必要な提出書類を中学校に直接持って行ったのですが。「息子さんが在校してる小学校に連絡しておくので〇日以降に小学校に持って行って欲しい」と言われたんですね。うちは引っ越しに伴い、現在の小学校からかなり離れた中学校に進学するので、同級生と離れて1人だけの進学となります。

1人だけの書類をわざわざ小学校が預かって、遠くの中学校に連絡して郵送(重要書類なのでもしくは持って行く)なんて手間のかかることをやるなぁ。今持ってきたんだから預かってくれても良いのに・・・と思いましたが、学校側の見えないルールもあるので言われた通りに〇日以降に小学校に持って行きました。

すると「こちら側は〇〇中学校の書類を預かって欲しいとは聞いてません。直接中学校に持って行って下さい」と言われたんですね。

さすがに驚いて「〇日以降に小学校に持って行ってと言われました。連絡は来てませんか?」と伝えましたが、「聞いてないので預かれません」と返されてしまいました。

中学校にその旨を電話で伝えたら、小学校へ連絡してなかったようで。「4月の入学式の時に中学校に提出して下さい」と言われました。最初からそう言ってくれればどちらの学校にも行かなくて済んだのに。と憤りを感じて間もないうちに、自動車屋さんでも来店したことを受付の連絡ミスで担当者に伝えられずに、長い時間待たされる・・・といったことが起きました。

あと、12月に来ると聞いていた仕事の書類が2月になってようやく届いたり、発注した伝票の確認ミスでひとつだけ商品が抜けて再発注したり。

世間的に年度末は忙しくミスも多くなるものですが、なぜこんなにもスムーズに進まないのだろうと思っていたら。

「起きている現象を通して、自分の隠れた思考や気質を知る」とハイヤーセルフから答えが返ってきました。

大事なことは自分の感情と思考にフォーカスすること

物事がスムーズに進まないということは、「無駄な時間を過ごさせられる」ということ。私は自分が意図的に作った不必要な時間は好きですが、そうではない「無駄だと感じる時間」は苦手な気質があります。

そして依頼したことは必ずやってくれるだろうという他人任せな思考と、もしかすると忘れてるかもしれないけどそれを聞くのは相手に失礼かもしれない・・・といった遠慮がちな気質もあります。

中学校の件にしても、小学校に行く前に「書類を持って行きます」と電話で伝えておけば良かったのかもしれませんが、そういった気質があるため、結果的に無駄足を踏むことになりました。

自動車屋さんでもある程度時間が経過したら受付に確認すればいいのですが、そうしなかったのはどこか遠慮がちな気質があるため。

特に忙しそうにしている人を見たら、「声をかけたら迷惑かもしれない」と思って身が引けるんですよね。

みなさんにもそういった気質や思考パターンがあると思います。

私のように不都合な現象が現れたら、現象を起こした相手に怒りを向けたり責任をただ押し付けて終わるのではなく。

その現象から浮き彫りになる自分の思考パターンや気質を探っていくと思ってもみない発見があります。

変えにくい思考パターンの対処法

そして、大事なことはその思考パターンを悪いものととらえるのではなく。変えられるものなのか、それとも変えるのではなく新しい思考パターンを生み出してそちら側にシフトしていくのか。しっかりと見極めること。

私も「無駄だと感じる時間は苦手」「遠慮がち」な気質と向き合った結果。

「無駄だと感じる時間は苦手」に対しては、これからそういった事が起きても良いように、バッグの中に仕事用のノートパソコンを入れておく。スマホのキンドルに読みたい本をダウンロードしておくようにしました。

「遠慮がち」に対しては、根本的に相手に迷惑をかけてしまうことが苦手な所から来ているので。「〇〇してもらえると嬉しいんですが無理なら構いません」というように穏やかな物言で伝えていくことにしました。

これらのことを決めてから私の波動が安定したのもあり。不都合な出来事がかなり少なくなりました。

逆に、やらないとと思っていたことをやらなくても済むようになったり。変わりに誰かがやってくれたり、引っかかっていた長年の課題が解決したり。

そういった、いつものスムーズな流れになってます。

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この記事の作者
チャネリングカウンセラー
TAEKOです

5才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

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