人生の流れが変わるサイン

「心から楽しめるものや、夢中になれるもの見つけて、自分らしく生きたいと思いますが。世間で起きてる悲しいニュースを見ると、自分だけが楽しい思いをして、本当に良いのだろうかと感じます」

先日の個人セッションで、お客さまが口にされた同じような想いを、多くの方が抱えていると思います。

自分以外の人たちに気づかいと配慮が出来て、心根が優し方は、いつもと変わらない穏やかな日常を送ることに、罪悪感を感じてらっしゃるかもしれません。

私自身も、1月1日の地震が起きて以来、様々な感情の揺れがありました。

どんな感情だったのかというと「私も何か出来ることはないのか」「現地に行って一人でも多くの人の助けになれないだろうか」「家族とのんびりしていて良いのか」といった、責任感や罪悪感、悲壮感です。

これらの感情が起きたの原因は、地震ではなく。もともと私の中にあった重たい想念が、様々なニュースが要因（引き金）となって出てきたんですね。

「そうか、こういった感情が湧き出てきたのは、私自身が今だにもっていた想念の浄化だったんだ」といったことに気がついて、かなり楽になりました。

当然、被災地の方々に私が出来ることがありましたら、全力で支援させて頂きます。

最新の動画では、人生の流れが変わるサインについてお話ししました。

流れが大きく変わる前には、ターニングポイントが必ず訪れます。

私自身も、過去にいくつかターニングポイントを迎えて、気がついたら全く違う人生を歩んでいた経験があります。

歩んでいたといいますか、歩まされていた感覚が近いかもしれません。

決まったルートを、ただ流されるがままに歩んでいたら、見える景色が違っていました。

こういったことを書くと、楽な人生だと思われがちですが、昔の私はいつもと変わらない（ように感じる）毎日に虚無感を抱き、見えない未来に対して、このままで良いのだろうかといった不安感が常にありました。

今思えば、ターニングポイントは、当時抱えてきた虚無感と不安感に慣れてきた頃に訪れたような気がします。

慣れというのは安心感も生みますが、変化による気づきが無いため、魂は違うステージを求めます。いつもと同じ業務内容なのに些細なミスが起きたり、急に人間関係がギクシャクしたり、好きだった趣味に興味が無くなったり。

そういった、いつものちょっと違う現象が頻繁に起き始めたら、ステージが変わるタイミングです。

もちろんそのタイミングは人ぞれぞれの設定で起きますから、一概には言えません。私の場合はそうだったという話です。

ここ数年の経験により、覚えた感覚ですが。

人生の流れやターニングポイントは、自分の意志で変えることが出来るし、起こすことが出来ます。

流れを変えるためには、未来に対するビジョンを明確にしておく必要がありますし、ターニングポイントを呼び起こすためには、今やるべきと感じたことを、やっていく必要があります。

地球というステージを選んで生まれてきた私たちには、限られた人生を歩むという共通の課題があります。

その人生を、流されるまま受動的に生きていくのか。それとも、魂と繋がって主体的に生きていくのか。

どちらが本当に自分に合った生き方なのか、今年はさらに、その選択を迫られる年になっていくのかもしれません。

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この記事の作者

チャネリングカウンセラー
TAEKOです

５才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

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